防災について考えるシンポジウム
を企画中です!
 
 災害列島の日本とはよく言われますが、近年はゲリラ豪雨をはじめ とし、自然災害に関するニュースを耳にすることが増えたように感じ ます。
 また、富山に目を向けると2008年の入善町における高波被害200 7 年の能登半島地震などが記憶に新しいところです。災害のニュースを 見たり、身近で地震などがあったときは「何かあった時のことを考え なきゃ!」とは思いつつも、「富山は災害の少ない県だし、大丈夫じ ゃない?」と心のどこかで思っている人・思いたい人も少なくないの ではないでしょうか。
 しかし、障害者をはじめとする災害時要援護者と言われるわたした ちが災害に遭遇したら・・・と考えると・トイレはどうしよう?・そも そも自分が住んでいるところのいちばん近くの避難所ってどこなんだ ろう?・災害に備えて何を準備しておけばいいの?・何か災害があっ ても情報を得られない!など、考え始めるとどこから手をつけていい のか分からず、そのままになっていってしまうのが現状だと思います 。
 そこで、富山県の災害時要援護者対策をはじめとし、兵庫の震災か らみえてきた現状や課題等をお聞きし、富山における今後の災害対策 を考えていくシンポジウムを企画しました。疑問や不安が一気になく なるわけじゃないけれども、自分事として捉えるきっかけ作りにした いと思っています。

詳細決まり次第、あらためてお知らせします!

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